「うちの愚妻がね」と同じ言葉

今日は子供&元嫁家族と共に新年会があった。
みんなでおせちを囲んで談笑。

僕と子供はお久しぶりなので一緒になって遊びまくり。

さて、いつものことだけど元嫁お爺ちゃんが親戚に語っている。

「すぐ泣くんだよね」
「意気地がなくてね」
「球技が下手くそでね」
「かけっこが遅くてね」

何かとダメな子を主張するように説明している。
「子供は褒めて育てろ」はどうやら理解してるようだけど、
長年(70年)培った生き方はすぐには変われないんだろうね。

この子供を他人に対して悪く言うのは何だろうと思ってみたら、
昔の人がよく使っていた、この言葉と似ているかも。

「うちの愚妻がね」

と自分の妻のことを悪く言う習慣がある。
戦前は「愚かな私の妻です」という意味だったらしいけど、
現代では「私の愚かな妻です」という意味になっています。

恐らく本来は謙虚な意味合いで使うのでしょう。
「うちの愚妻(と言ってますができた妻)の手料理です」
みたいな感じで。

その同じよう感覚で子供に対しても使っている気がする。

ま、いつものことだけど、愚かなことだね。

新年会の後、野球をしようということで子供と出かけた。
バットもうまく使って打ち返してくるし、
投げることもなかなかいい調子。
まだ上手とは言えないけど、形はいいからすぐに上手くなりそう。

ちょうど野球教室をやっている人がやってきて、
「筋がいいね。最初から上からは投げられる人は少ないんですよ」
ということだった。
まーー、半分は野球教室へのお誘いなんでしょうけどね。

お爺ちゃんの教え方といえば「思いっきり投げろ」ぐらいしか言わない。
で、二言目が「下手くそ」

この「下手くそ」が口癖でいっつも使っている。
もう聞いててうんざりしてくる。
僕がいる短時間だけでも何度も聴くぐらいだから、
毎日毎日何度も何度も聞いているんだろうね。

いずれ、野球がうまくなったりしたら、きっと言うだろうな
「俺が教えてやったんだ」
逆に上手にならなかった場合、
「昔から下手くそだったからな」

というわけで僕は「いいぞ。もうちょっとこうしたら」ということを
言いながらキャッチボール。
褒めて、修正して、褒める。この繰り返し。

お爺ちゃんになんぞ負けないで立派になって欲しいぞ。


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