出版セミナー大反省会

商品の販売と、引越しで終わった一ヶ月。
正直、出版セミナー関係のことは殆どできなかった。

前日にようやく時間が取れたので「おりゃ」と企画書を書き上げる。
書きながら「これでいいのかな」と思いつつ、セミナーへ。

今回はあまりメジャーな出版社からの編集者さんはいなかった。
「これからビジネス書を出す予定」「スピリチュアル系に強いです」
など、うーんと思いながらレクチャーを受ける。

流れを簡単に説明すると編集者さんに企画書をみてもらい、企画書の良いところ悪いところをあげていってもらう、あるいは話し合いの中で自分の良さを拾い上げることが目的となる。
数名の編集者と数名のセミナー参加者でローテーションしながら話す。
約2時間。

さて、企画書にも時間が避けなかったし、今回の編集者さんがどういう人達なのかわからなかったので、いまいち乗る気ではなかったんだけど。

いやー、僕は反省させられましたよ。
もう甘いねー。僕はー。

出版社としてはジャンルは違えどやはり「出版したい人」を膨大な数見てきているので、付け焼刃的な企画書なんぞはバサバサと切り捨てられる。勢いだけで読者のことを考えていないものも同様。

僕が「あっ」と思ったのは、ある編集者さんから「何のために本を書くのですか?」と言われたこと。
自分と自分のビジネスのブランディングのためだけど、編集者さん曰く「自分を売り込むため日本を書くのはいい、そういう人がほとんどから。でもそれを一端クリアして、読者のためを思って書かなければならない」ということを話してくれた。

自分の根底の思いを忘れ、読者が喜んでくれることを忘れ、企画書という形だけを整えようとしていた。ここに僕は反省した。

気合が入った。
己の意志を再確認して「なにをするべきか」がわかった。

懇親会でも「あっ」と気付かされたことが。
セミナーの主催である水野さんが語気を荒げるように語ったこと。
ある参加者が「服装なんて別にいいんじゃないのー」みたいな発言。
すると水野さんが

「ダメです!何言っているんですか。見た目はとっても重要なんです。本を書くというのは何万人という人前に立つことなんですよ。つまりは有名人になるということなんです。それなのに見た目がどうでもいいなんてことはないんです」

なるほどー。たしかにその通りだ。
参加者の中に服装のコンサルティングをしている人がいたので相談してみることにする。

さて、前回もいた「肉食系ベジタリアン」の参加者が今回も懇親会で暴走。あー、面倒な奴だなー。^^

みんなの飲み物が来て、さて乾杯というときに、ひとりで延々と食べ物を注文中。みんな待機。ベジタリアンだけにみんなと同じものが食べられないのは分かるけど、空気少しだけ読もうね。
その後も出版について水野さんに「なにが売れますか?」「どうやったら出版できますか?」「自費出版だったらどうですか?」など、自分自身の反省もなく、方法論だけの質問をバリバリやっていた。
出版社からはだいぶダメだしされたらしく、落ち込んでいたんだけど、出版したいという思いだけは人一倍強い。それも自分のために。

なので僕は少し口をはさむ。

「この業界(ひとりで起業)にいる人は怒られてないんですよ。怒る人を排除して、好きな人だけと付き合えるので。だからこういうダメと言ってくれる人たちに会えるのは貴重なんですよ」

「熟すタイミングというものがあります。どんなに素晴らしい物を持ってみても、それがまだ青い実だったら収穫するべきではない。じっくりと待って熟すのを待つ。それも必要だと思いますよ」

という感じで、慌てるな、じっくり行けを伝えたかった。

すると彼が「そうですよね。はい、そうなんですよ」と返答した後に
「電子出版だったらすぐ出せますか?」と質問したのにはコケた。

という感じで反省をして決意をした出版セミナーでした。


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