セミコンオワター。

まいど恒例のセミナーコンテストネタです。
そろそろ、ここでの任務(セミナー運営の体験)を終えたきたので、
撤退の時期かなーーーと思いつつ。
いろいろと面白いことがあった。

「セミナー講師になりたい」という人たちだから、
みんな何かしらクセモノなのが面白い。

元キャバクラ4店の経営者が「結婚せねば」と廃業してIT業界で再起業。しかもIT知識ゼロで「流行っているから」という理由で起業。
だけど順調に売上を伸ばしているのが面白い。
この人「プ◯グラマー学校の特典音声」で出てもらう予定。

ツンデレキャラの社内セミナー講師とか。
そもそもツンデレではないのだが、細い目と細いメガネ、そしてちょっと若くてかわいい感じ。
そのため、セミコンに関わるみんなから「ツンデレ」と言われ続け、本人も「ツンデレでいきます」という具合だったり。

はたまた「ネットでたまたま発見して、取り敢えず申し込んで、取り敢えず入金しました」という意味不明な男までいる。
セミナー講師の経験も、語るべき成功体験も何も無い。
ただ、勢いだけ有るという「大丈夫か?」という感じ。
それでもなかなか面白いものに仕上がってた。
テーマは「考えずに行動しろ」というもの。

さてセミコンが終わってからオブザーバー(聴者)からのアンケートで、一件も運営に関する記載は無かった。
一件もクレームが無いというのは「不備に気がつかなかった」ということだ。サービス業の場合、笑顔一つ無いだけでクレームになる。悪いところは良く見えて、良いところは見ないのがお客なのだ。
そういう意味でクレームゼロは誇りだと思っていい。

まー、リーダーが立派だからねー。(俺リーダー、自画自賛)

セミコンが終わり、盛大に懇親会が終わり、スタッフで反省会。
この中で「タイマーはカウントダウン方式にするべきだ」という意見がでた。現在は「後5分」「後1分」「終了」の3枚。
だけど、その人は1秒ごとカウントダウンされる時計を用意するべきだと主張していた。
そして「技術が進んでいるのに導入しないのは馬鹿だ」とまでいいだした。それはつまりセミコンの主催者を「馬鹿」と言っているということだ。

オイオイ、おまえさん、勘違いしていないか?
これは、おまえさんのセミコンじゃないんだぜ。
自分が主催者だったら好きなことをしていい、だが決定者が他にいるならば、その人に従うべきだ。

実はカウントダウンタイマーを最初に提案して用意したのは僕なのだ。その時のセミコンは誰一人時間延長すること無く終えた。
時間を常に把握できることで緊張を和らげることもできる。

だが、主催者からNGでた。曰く「セミナー講師は体内時計で残り時間を計測できるようにならなければならない」「全国で統一の運用にするので東京だけの方式は採用できない」ということだった。

僕としてはカウントダウンタイマーを導入して欲しかったけど、
主催者がそういうのだから僕は「従った」。

反省会でも同じことを話したが、その人は納得していないようだった。

「ボスは誰だ?」

これは元社員にも聞いたことがある。
無断で新しいビジネスを進めようとしたときに言った。

ボスとは決定権者であり、責任者なので、
全ての出来事に対して最終的に責任を取る人なのだ。
だからこそ決定権があるのだ。

例え、非効率でも、矛盾があっても、理不尽であっても、
決定者が決めたのであれば従うべきだ。
もしかしたら自分たちが知らない、もっと深い理由があるかも知れない。

ただし、意見はいくらでも言っていい。むしろ言うべきだ。
その意見に対して採用・不採用を決定するのもボスなのだから。

それでも意見が合わない場合は、立ち去るしか無い。
ボスを変えることはできないからね。
クーデーターを起こさない限り…。

僕は「馬鹿だ」というその人の話を聞きながら、
「クーデーターだ」と密かに思った。
多分、その人はそんな意識ではない。
が、実のところ「クーデーターの始まり」なのだ。

とっても危険な徴候だ。
僕がボスなら、この人と縁を切る


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