辞退します

セミコングランプリの参加に大阪に来ている。
昨年はスタッフリーダーとして奮闘して仕事があまり出来なかった。
今年は一人の会場参加者だったから純粋に楽しめた。

そのことを今日の日記で書こうかなーと思っていたら、
深夜、チャットワークに書き込みがあった。

転売ビジネスのためのツール作成をお願いしていたプログラマーから
「私の実力不足にて、この件は辞退とさせてください」
という書き込みが関係者グループにあった。

私に相談はない。イキナリだよ。うーむ。

そのきっかけとなったのは転売ツールの前に作成を依頼したツイッターの相互フォローの支援ツール。
「あなたは、この人をフォローしてください。するとフォロー返しがあります」というシンプルなサービス。

なんだけど、「ここはこうしないとダメだよ」「こうした方が使いやすい」という指示したことに対して不満があったようだ。

曰く「今村さんの抽象度が理解できません」だそうだ。

たぶん言葉を選んで抽象度という表現になったと思うけど、
ようするに「言ってることわかんねーよ」というとだ。

そうか、それは残念だ。

せめて少しだけでも自分の理解不足についても言及してくれればいんだけど、こっちに非がある書き方が嫌な感じだ。

僕が要望したことは、こんなこと。
「ログインしてからログアウト、そしてログインをするとパスワードなど不要でイキナリ利用できるようになるのは問題だから直してください」

普通に考えて、ログアウトしたのに、ログインボタン押しただけでツールが使えたら、そもそもログアウトする必要がないよね?パスワードなど入力もいらずにログインできちゃうんだよ。

ツイッターの認証というのが絡んでいるから勘違いがあったのかもしれないけど、それでも打ち合わせの時に「自分が持っている他のTwitterアカウントに切り替えるために一度ログアウトさせよう」という話しは事前にしているんだよね。

思い返してみるとかなり初期の段階で「フォローするとポイントが溜まり、フォローされるとポイントが減る」というサービスの一番重要なところをすごく時間をかけて説明したのに、出来上がったものはそうなっていなかった。

「このポイント、なんで貯めていると思ったの?」と聞くと、
「そーなんですよ。疑問だったんですけどね。何かなーって」
わからなかったら聞いてくれよ ^^;

勘違いが多いなとそのころから危険な兆候が垣間みえてた。
そんなことがあったのでより慎重に依頼するようにしていたんだけど、冒頭のような結果ですよ。とほほ。

本人としては転売ツールの開発は着手していないという気持ちで「辞退」なんて飲み会辞退のノリで書いたんだと思う。
だけど、関係者と一緒になってスカイプしたり、現場でヒアリングしたりしているし、販売開始も決まているので後戻りできない状態なのだ。

こんな気楽にチャットワークに一行で済ませられるようなことじゃない。
うーん、書いててイライラしてきたぞ。^^;
ま、本音を書く場所なので、そのまま書いていきます。

辞退したら責任から逃げられるという考えが嫌いだ。
「契約は万全を期して遂行せよ」という言葉を昔聞いた。
なにかの雑誌の経営者との対談で語られていた言葉。
この言葉がすごく心に残っていて「言ったことはやる」ということを心がけてきた。
もちろん僕だって約束を守れないことがあるし、ノリで「やーろーかー」と言って実現していないことだってある。

だけど、もう後戻りできないという状態で逃げ出したことはない。
死ぬ気でやればなんだってできる。
死ぬ気じゃないから、なにもできないんだよ。

さーて、プログラマーがいなくなりました、では終わらない。
すでにロンチは始まっているし、僕も顔出しでツールに言及している。
絶対に撤退できない状態にあるのだ。

他者に約束したことへの責任と自分自身のためにも
必ずこの問題を乗り越えてやる。

4月までに完全自動化を目標にステップメールを作るつもりでいたけど、それは全部凍結。全労力を転売ツールの作成に注ぎ込もう。

もう、外注なんか絶対にしない。
みんな雇われ思考ばかりで全然納得行くものに仕上がらない。

「言われたとおりやったんですけど」

どーでもいいよ、そんなこと。
それよりも自分自身が経営者としての利用者としての視点で何をするべきかを考えて行動して欲しい。

僕と一緒にプログラムを作る時に「そばにいたら一緒に儲けられるかな?」とか考えていたら痛目をみる。
僕のそばにいることで「売れるプログラムの作り方を学べる」ぐらいの気持ちでいないと無理。

今回もそういう「言われたことだけやる」という意識でいたことを見抜けなかった僕は、今、痛目を見ている。

ま、大丈夫。なんとかなる。

IBR開発

Posted by ライトニング 今村 吉宏


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