ボードゲーム&人狼

定期的に行っているボードゲーム&人狼。
今回は総勢11名が集まって楽しみました。

まずは定番「スコットランドヤード」
このゲームのほんとうに良く出来ている。
ゲームバランスが素晴らしすぎる。

テレビゲームもそうなんだけど、面白い、面白くないを大きく左右するのはグラフィックの素晴らしさやストーリー性よりも「ゲームバランス」が大切。
簡単に勝てる、簡単に負ける、どちらも当然ながらダメ。
ギリギリ勝てる、ギリギリ負ける、というのが一番面白い。

ボードゲームの場合は対戦相手は人間なので、テレビゲーム用に自動的にバランス調整するようなことができない。
特にスコットランドヤードのように警察5人vs怪盗1人のようなアンバランスな状態の場合、ゲームバランスの調整は極めて難しくなる。

だが、このゲームはそのバランスが絶妙なまでに良く出来ている。

今回のゲームではスタート早々に解凍を追い詰めたと思って警察側がニヤニヤしていた。数回に1度公開される怪盗の潜伏場所が判明したときに、全く違う場所から出てきたみんな驚いた。
「えーーー!なんでそこ!」
事務所で叫び声が轟く感じ。他のゲームを楽しんでいた5人が、その叫びに驚いていた。

今回の怪盗は自ら志願しただけに逃げまわるのがうまい。
刑事たちは翻弄されながら「こっちかな?いや、こっちじゃないか?」と推理を働かせる。だが、追い詰めることができない。

終盤、怪盗役が勝利を確信して「ギブアップしてもいいですよーー」と発言。正直、警察側全員諦めムードだった。だけどゲーム続行。
そして後1手のところで「あ!ヤバイ」と怪盗が青ざめる。一気に逃げ場を包囲されて身動きがとれなくなってしまったのだ。怪盗の手番で最期の移動(逃走)と最終的な潜伏場所が公開される。警察たちは、最後の一手で同じ駒に移動できれば逮捕だ。

その結果、最後の最後で怪盗を捉えることができた。
劇的な、まさかの展開。

スコットランドヤードのゲームの面白さはこれに尽きる。
ギリギリ勝つ。ギリギリ負ける。このバランス。

名作と言われる所以だ。

その後、人狼ゲームをやったんだけど新しい役職を入れたりしていろいろと楽しんだ。難しい部分もあったけど、新鮮さがあった。そしてだんだんとみんな上手くなってきた。
人狼やっていると平常心で嘘をつくということができるようになるかも?でもそれはコミュニケーション術でもあるんだよね。本音だけでは人はぎくしゃくするだろうから。

ほんとうに楽しい1日だった。


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