ボディスナッチャー恐怖の街

1956年に公開された映画。
いつの間にか隣人が本人そっくりに別な生物になっている系。

いろいろと趣向はあるけどいろんな映画に取り入れられている。
最近だと「寄生獣」がそれに当てはまるのかな。

「伯父さんは別人だ」と叫んでも「精神的に疲れている」と言われてしまう。伯父さんは格好も仕草も記憶も本人のままだから区別がつかない。ところが翌日になると別人と主張していた本人が「気のせいでした」と豹変してしまう。その人自身が別の生物に成り代わってしまったからだ。

未知の生物の仕業とわかったとき、周りは敵だらけ。事情を知る仲間でさえも気が付くと別生物に。

そして謎の生物たちとの対峙。
「我々と同じになれば、もう安心だ」というのが怖い。
謎生物同士、協力し合い、喧嘩もせず、秩序正しく生きている。唯一存在しないのが「愛情」
「愛?そんなものは我々には必要ない」

このシーンいいね。

この映画は4度リメイクされている。
その度は「やっぱり初代は超えられない」とか言われてしまう。

そんな中で個人的に気に入っているのは1978年公開の「SF/ボディ・スナッチャー」

絶望的なラストが印象的過ぎて、子供の頃に見たけどしばらく悩んでしまった。「僕だったら生き残れるだろうか」という感じで。

もっとも新しいのは2007年公開「インベージョン」。どうもまったり感&妙なアクションがあってイマイチ。ジワジワと周囲を取り囲まれている恐怖感がないなのが残念だ。

ときにこういう古典的名作もいいものだと思った。

IBR映画

Posted by ライトニング 今村 吉宏


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