ちょっと違う

今年の3月から開発をお願いしたものがある。
フォロー◯ー◯◯ーPRO用のツールで「自動RT」というもの。仕組みはいたって簡単で条件にマッチするものをリツイートする。1日1回という制限。複数回行いたい場合は複数設定を行えばOK。

そして6ヶ月が過ぎ…ユーザーからは「まだですか?」と催促されながら、ようやく「実装」できるという状態になったという報告を受けた。

が…「これはちょっと違う」というものだった。 orz

事前に図にしたりして分かりやすく伝えたつもりだったけど、やはり全てを正確に伝えるのは無理で、言葉にしていない微妙な部分で相違があった。それが小さなものだったら問題ないんだけど、開発の根幹部分だったりするから困った。

修正には時間がかかりそうだ。落ち込む。
開発途中で「現在こんな感じ」という報告があれば事前に気がついていた。でも「この処理がうまくいかない」「乗り越えました」という感じの全体ではなく部分的な報告だったので気がつかなかった。

途中心配になったので開発中のソースを確認できる「Git」というシステムでやりとりをしようとしたけどエラーで動かない。原因は開発している人の操作が正しくサーバー側に反映されていなかったためらしい。Gitでは時々ある。私にできることはないので待っていたが解決には至らなかった。

出来上がったものは機能的には動いている。だけど要望をクリアしていない。頭を抱える。どうしよう。また時間を掛けて修正をするのか。いっそのこと私が作ったほうが早いんじゃないのか。本気で取り組めば1週間掛からないかもしれない。

いや、しかし技術レベルは遥かに違うから見た目は同じでも、負荷対応、セキュリティ、柔軟性は段違いだろう。だからこそ開発をお願いしている。うーーむ、うーん、どうしたものか。

このままズルズルと延びていくのは困る。やっぱり作るか。でもベースとなっているcakephp2の勉強から始めないといけない。それに時間が掛かる。

思うに途中報告(完成途上での動作確認)をなかったのは「まずは納品してしまえ」という思いがあったのかもしれない。私もサラリーマン時代によく自分で感じていたことだけど、一応の完成品を出してしまえば「しょうがないな」で乗りきれると思うことがよくあった。レポートを作る時に締め切りギリギリにとりえず完成させてしまう。少々何かを言われても「作ってしまったので」と後戻りできないことを言えばなんとかなる。という風に考えてしまっていた。

実はそんなことでなんとかはならない。達成されるべきものが達成されていなければ、未完成品なのだから意味がないのだ。そういうことがないように途中途中で「これでOKですか?」ということを確認することのほうが一番効率的だし間違いがない。でも「まだそこなの?」「早くやれ」ということを言われたくないから報告しない。質問されたら「あと少しで形になります」という感じで報告をして見せることは無い。

そして玉砕される。
「今まで何やってたの!?」

これは私のサラリーマン時代の話だけど、もしかしたら心の奥底でそんな風に思いながら作業をしていたのかもしれない。油断したな―。シンプルな機能だからあまり突っ込んで確認しなかったからな。

まだ悩み中。


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