外注依頼がやってきた

以前報告した「プ◯グラマー学校を教材に教室を開きたい」という人がいたんだけど、社員が辞めてしまって話が一時停止した。
そしてこの間、残る一人の社員も辞めることになったらしい。
残るは社長、ただ一人。

最初のひとりは家庭の事情だったらしいのだが、もう一人は退職によるしわ寄せで忙しくなってしまったのが嫌になったしまったようだ。
ということで急転直下の展開。
社員を雇うというのはこういうリスクも伴うね。アルバイトでも一緒だけど。

今回退職した社員はAccessでVBAでプログラムを組む人だった。
その商品「お弁当屋さん受注システム」のメンテができない。
ということで、うちに「C#で作りなおしてもらえないか」ということだった。

ということで伊藤さん(プ◯グラマー学校で教材作ってくれている)と相談をして価格を考えてみる。
基本外注は受けたくない。自分のペースで作れなくなるのが一番の理由。納得がいくまで作りこみたいけど、スケジュールが決められてしまうので「取り敢えず完成」ということになりがち。
そして外注として受けようとするとよくある「どのくらいの必須が掛かるか」で計算となってしまう。

僕としては「それが生み出す価値」で値段を付けたいところだけど、そうはいかない。

今回の案件は特に特殊な事例で、Accessで担当しているのは担当者が使うインターフェース部分のみ。メインのデータはsqlサーバーで管理されていて、管理者はFLASHで作られたプログラム(ひとり残った社長が作った)を利用している。
さらにCDIという電話機のナンバーディスプレイを読み取るデバイスも絡んできている。

AccessのVBAのソースはあるもののコメントはゼロに等しく、仕様書もない。ということで0から…というよりもマイナス(解析)から出発ということになる。

恐らく社長の思いとしては「既にあるプログラムを作りなおすだけだから安価にできるだろう」ことだと思う。
しかし、人のプログアムを解析するというのはとても骨が折れる作業。最初から作るよりも実は難しい。

ということを鑑みながら計算をしてくと月50万円の3ヶ月で150万円で値引きして120万円が妥当かな―という話になった。
多分他に外注を出しても同じだろう。いやむしろ引き受けてくれないと思う。

そもそもC#で作りなおそうという話になったのは、それを作った社員が辞めてしまうことでメンテナンスができなくなるからだ。
だったら…AccessのVBAは伊藤さんも理解することができるのだから、現状のまま使って不具合が出たら単発保守で引き受ければいいんじゃないの?ってことになった。

実際作り直しするということはコードを全部紐解くのと同じだから、現在のコードを理解するということなのでこちらのほうが無駄がない。

なんとなく上手くまとまったかな。月曜日にまた打ち合わせをするらしいので上記の内容を提案してみよう。
※社長とは伊藤さんが窓口をしてくれている

IBR

Posted by ライトニング 今村 吉宏


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