理想的なステップメール配信システム

昨日、新大阪で次世代的なメール配信システム開発の打ち合わせに参加。
スタートは2年以上前。その頃は毎週のように集まっては、深夜まで時には朝まで打ち合わせをしていた。

マーケティング観点からはだいぽん指導、システム全体の構造とユーザビリティに関しては私が担当して、システム開発他全体は加◯君が担当という具合。
実際のところは私とだいぽんちゃんはアドバイザーという位置づけなので結構ほんわかな参加だけど。
それでも思い出すと最初は喧々囂々やっていたな。
ステップメールの上部にメール毎に文章を選択挿入する機能を「ヘッダー」だと言うので、それは「定型文だ」と、お互いが譲れない状態でそれだけで1時間ぐらい費やしたりしてたな…。あー、懐かしい。
※今のシステムはちゃんと本来のヘッダーになっていた。

そんな頑固にやり合っていたけど、今回の打ち合わせでは、力を抜いて提案するけど決定は任せるという気持ちで挑むことにした。ありがたいことにいろいろな部分で提案に乗ってくれたので嬉しかったり。

さて2年もかかってまだ完成にいたらないのには理由があったらしく、その話しも少し聞いた。
京大の学生をインターンとして10人ほど雇って開発を続けているという。
みんなプログラムが好きという連中だし、何しろ京大だから頭がいい。
インターンにしたのは経費削減という意味合いもあるということだった。

で、このインターンを束ねていた人(リーダー)に一任ということだったらしいんだけど、
どうやら本来の目的からはずれて、単に仲良しチームとなってプログラムの勉強をしていたらしい。

そのリーダーは辞めてしまい、インターンは放置状態に。
開発スタートして1年半を経過してから「仕様書ってありますか?」という質問がきたそうだ。
さらに社長である加◯くんにタメ口で質問したり、要求したりやりたい放題。

社会人経験がないから半分は仕方がないとして、人間性としても問題があると思うな。

そんな話を聞きながら、自分だったらどんな風に対処するだろうかと考えてた。
直接、インターン生には会っていないので、何ともいけないけど…。

たとえば…
「仕事をなめるな。お前達はまだ1円の価値も生み出していない。お前等の価値はゼロ」
「マックのアルバイト、道路工事のおっさん、チラシ配りの高校生の方が経済に参加している」
という感じかな。

プライドをまず叩き潰しておいてから、
「お前たちは作品を作っているんだ。自分の過去に恥じないような商品を作り出して見ろ」
「それを実現できると見込んだからこそ、選ばれてここにいるんだ」
的な感じで持ち上げてみるかな。

サラリーマン時代に部下を動かすということに苦労してからな。
社会というのは学校とはまったく違うルールと価値観で動いていることをきちんと伝える。
それがインターンという仕組みの本来の目的であり、利点だといえる。

そんなことを思ったのだった。

開発の打ち合わせは2日間にわたった。
予定では今年中に正式リリースが出来る予定。
本当に楽しみ。


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