プライド

昨日子どもと話をしてて「プライド」という言葉が出てきた。
子供「俺、プライドが高いんだよね」
ここでいうプライドが何を表しているのかわからないけど、
とりえあず私なりのプライドについて話してみた。
 
「プライドって、たいてい役に立たないんだよね」
「そういう意味で言えば、プライドは超低いかな」
 
さてどんな風に受け取ったかわからないけど、
たぶん周りの大人からは「プライドを持て!」「プライド無いのか!」とか言われているだろうから、その反転ということでいいだろう。
 
子供というのは経験が少ない。経験不足の部分は経験者からの助言に寄って補填される。それは大人だって変わりがない。
ところが、ある一方的な考え方を伝えられても素直に信じるしか無い。これが問題。
 
プライドなんて役に立たないというのは本気で思っている。
生きていくためには時にプライドを捨てないければならない。
プライド故に自分で自分の首締める可能性がある。
 
「こんな格好だと馬鹿にされるから、お金なくても買わないと」
「転職なんて逃げ出したみたいで格好悪い」
「太ったんじゃない。服が小さくなったんだ」(?)
 
みたいな。
馬鹿にされることより生きることのほうが大切だろと。
 
ま、プライドの中では「悔しい」という思いは残しておいていいかもしれない。その悔しさをバネにして頑張ることができるからね。
 
子供が「プライド」の反対意見をすることで、自分で考えるようになる。そして自分で定義づける。それが大切。
子供は、大人から言われたことを信じるしか無い。だからこそ私の役目としては「考える」というキッカケを作るだけでいいのだと考えているのだ。


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