マクドナルドの活動シーケンスに再び唸る

ハードディスクビデオに結構古いビデオが残ったままになっている。
ちょこちょこと整理していて、思わず全部見直したビデオがありました。

財部ビジネス研究所 インタビュー 日本マクドナルドCEO 原田社長

2009年8月に放送されたものですが、これはすっごくいいです。
本当は見てもらいたいけど、ビデオからパソコンに移せず…。

当時一般ブログに公開した感想記事を書いたので転載します。

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何だか難しそうなタイトルですね。

マクドナルドの原田社長の戦略が「すごいな~」と思ったので紹介。

これって、ビジネスやアフィリエイトにも生かせるんじゃないか~と思って。
マクドナルドは120円プレミアムローストコーヒーを目当てによく利用しています。

無線LANが利用(BBモバイル)できる店舗が多いので、ノートパソコンを持ち込み、おわかり自由なコーヒーを飲んでノンビリとした時間を過ごしています。

しかし、少し前はちょっと違っていました…。
マクドナルドは2000年にハンバーガー1個65円まで下げて、多くのお客さんを獲得しました。

しかし、薄利多売のためにハンバーガーの質はドンドン低下。

食材は同じかも知れませんが、作りが雑すぎて、見た目で食欲がなくなるほどでしたから。

売上は伸びた。だけど、利益は下がり、赤字店舗が多く出たそうです。

「安いハンバーガーと言えば、マクドナルド」
「まずいハンバーガーと言えばマクドナルド」

そんな共通認識ができたころでした。
しかし、今では「ちょっとした高級感」もある程ですね。

「安くてまずいハンバーガー」のマクドナルドが、どうやって復活してきたのか…。
それが、「戦略的成長のための活動シーケンス」だったんですね。

img (17)

原田社長が就任した2004年から既に構想されていたそうです。一番下のQSCはクオリティー(品質)、サービス、
クレンリネス(清潔)
の略。

で、徹底的にこれをやったんですね。

新しい商品やサービスをあれこれやらずに、とにかく基本を忠実に完璧にできるように。
そうすることでお客さんが求める最低ラインをクリアして、「まずい」とか「汚い」というイメージをぬぐい去った。

今までマクドナルドに来ていたお客さんは満足できるレベルになったわけです。
その上でバリュー価格で、マクドナルドに新しい客層を呼び込み、売上を伸ばすわけです。

QSCはきっちりできていますから、「マックていいじゃん」というわけできっかけがあればお店に来てくれるようになります。
で、新メニュー(エビ・サラダ・ピタ)できっかけを増やして来店頻度を向上。さらに売上アップ。
24時間営業で、それまで開店時間とマッチしなかった新しい客層を呼び、売上がアップ。
さらに、マックグリドルで朝の客層を獲得、メガマックで来店頻度を向上。

マクドナルドの大きく利益を伸ばしたのは「客層の拡大」と「来店頻度の向上」の二つと言うことです。

順番も重要で、まず「客層を拡大」してから「来店頻度を向上」させるという点です。

逆だと効率が悪いですからね。
そして忘れちゃいけないのが、一番の基本であるQSCです。

どんなにお客を増やしても、「一回目の来店で満足できなかったら、二度と来ない」わけですから。

ここを外してはいけません。
これはネットビジネスでもアフィリエイトでも同じですよね。

「一回目の訪問」というところで、すくなくとも「駄目だこりゃ」と思わせてはいけないのです。
そのためにマクドナルドでは時間をかけてQSCを徹底させてきたんですね。

売上を伸ばすための戦略や戦術の話の方が面白いのですが、実はその土台となるものがしっかりしていないと無意味なのです。

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和佐さんが昔よく使っていた「波状攻撃」って言葉を思い出した。
昨日の日記に絡めると、まだまだ波状攻撃が足りないな。
ぶつぎりの動きしかしていないな-。と思う。

IBR

Posted by ライトニング 今村 吉宏


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