本気でやばいと思った…

昨日の大地震。日本のメディアは地震報道で埋まっている。
一部、神奈川テレビがいつも通り「通販番組」をやっていて「低反発枕でぐっすり」なんてやっているのが不思議に思えた。

地震直後に町中が停電。
同じ地域でも一部は停電を免れていた。
停電していなかった大きめのドラッグストアには人が押し寄せて、
いろいろなものを買い溜めにきていた。

僕はそれを横目で見ながら「あわてんぼうだなー」と感じてた。
なぜなら地震による被害は基本的にはもうないだろう。
あれだけ揺れたのに電気以外のライフラインは正常。
水もガスも普通に使える。
復旧が早いと言われている電気だから時間も問題と認識していた。

しかし、みんな慌てふためき「たいへんだー」と
我先にみんな同じ行動を取っている。
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我先であること、みんな同じ行動、というところがポイント。

僕は冷静に子供一緒に遊んで、その後はマクドナルドで時間を過ごしてた。

昨晩の9時間の停電以外…僕の生活は変わっていない。
これが今朝起きたときに感じたことだった。

それを実感しようと停電から復旧したスーパーにやってきた。
普通に販売している。あらゆる食べ物がある。
パンだけ売れ切れてた。

交通機関が寸断されても、都内であれば3日有れば復旧できる。
よくテレビで「孤立した」というのは山の中が多い。
テレビは悲劇を極端に大げさに伝えるので気を付けないといけない。

行きつけのスーパー銭湯も営業中、いきつけのファミレスも営業中。
何変わらない1日を過ごしている。

もし、3月11日だけがすっぽり抜けおちて3月10日、12日という
時間が過ぎていたら、なーーーんも変わらない日なのだ。

だが…

午後3時頃、福島原発でかなりでかい爆発があったと知り、やばいとおもった。
もしメルトダウンが起きていたとしたら、たいへんなことになる。
目に見えない放射能は広範囲に拡散して、東京にも届く。

ここで気になったのはテレビの報道だ。
なぜなら…放射能が本当に拡散していたら…報道されない。
間違いなく報道規制が敷かれて、パニックを押さえる。

そんなことを考えた頃に川島さんのブログで
「逃げた方が良いです!!!」というタイトルで
炉心の溶解が始まったという記事を読む。

まだ信じられない状態だが…
もし本当だったら…。

食事をしていたファミレスを早々に退散して、
近くの巨大スーパーに買い物に行く。
水の確保だ。だけどお茶ぐらいしか売っていなくて2本買う。

カップ麺は売れ切れだったが、僕は思った。
「水と火が必要なカップ麺を買い貯めてどうする」

買い物をしながら脱出ルートを考える。
僕一人ではなく、子供と元妻と元妻両親と一緒に行動することになる。
となると、現在の「メルトダウンかも」では行動しないだろう。
だとしたら、家で放射能を防ぐために救出までの数日間籠もる必要がある。
やはり水だ。と確信する。

原付バイクの給油しておいた方が良い。
みんなが東京脱出を考えると大大大渋滞で車は役に立たない。
それよりも原付バイクで遠出をして品物を仕入れて、
家にじっと立てこもっていた方が現実的だろう。

さて…。自宅に戻ってバイクの給油に出かけようと思ったときに政見放送が始まった。

それによると原発での爆発は外部の建物だけが吹き飛んだだけらしい。
全く問題はないと言うことだ。

さて、それは真実か。
もしかしたら報道規制か?

とりあえずは信じるしかないだろう。
なぜなら「言わない」は結構、政府だって使う手だが。
「嘘をつく」ことは基本的にしないからだ。

「確認中」のときは報道規制の場合があるが、
今回のようにはっきりと「破損していない」と言い切っているので、
大丈夫だろうと僕は判断した。

というわけで、一息ついて、このエントリーを書いている。
原発で受ける恩恵は大きいけど、逆に危険性も大きい。
いつも「まーなんとかなる」という楽観的な僕だけど、
今回ばかりは本気でやばいと思ったよ。

一応言っておくが、被災地のことを考えると胸が痛い。
決して気楽な気持ちでいるわけではないからね。

IBR

Posted by ライトニング 今村 吉宏


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