リモート環境で打合せするときのポイント

アジャイル開発という方式で今回アプリケーションを作成しています。依頼者、開発者が一つ一つクリアすべきことを確認しながら開発していく方法です。そのためにも「顔を合わせながら話し合う」ということがポイントになっています。

打ち合わせだけであれば、チャットシステムを使うことで可能です。むしろ、チャットのほうがお互いの時間と場所を拘束しない上に議事録的に経緯が残るので後から問題が起こるようなことはありません。

しかし、文章だけでは伝わらない事があります。微妙なニュアンスが伝わらない時があります。そんなときに言葉のキャッチボールをしながら、全員が正しい認識になるということがとてもたいせつなんですね。「たぶんこういうことだろう」という感じで開発が進むのは危険です。「つまりこういうことですね」と共通認識を同じに開発をしなければ、お互いに不幸になってしまいます。

それとともに言葉で伝えられない“本音”も見えてくるのが良いところと思うんです。「OKはもらったけど、あの表情は本音はOKじゃないな。だったら、なにか別な方法を考えようかな」と、ちょっとした仕草や返事の0.5秒遅れることで気がつくこともいっぱいあるわけです。だから関係者全員が、同じ場所、同じ時間に集まるということはとても意義のあることです。

でも、どうしても、都合がつかない時がありますね。先週の打ち合わせがそうでした。実家に帰っていたため、東京での打ち合わせには参加ができなかったのです。そこで「Googleハングアウト」というサービスで全員がリモートで話し合うことになりました。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-24-02-44-10

GoogleハングアウトはGmailなどのGoogleアカウントを持っていると、すぐにでもWebカメラを経由して全員で顔を見ながら話し合いをすることができます。最大10人まで動画はOK。チャットの場合は100人まで対応しているそうです。しかもクリックだけで画面共用もできるというすぐれものなんです。

ハングアウトをする際は「ヘッドセット」を使うことがおすすめです。というのもスピーカーから相手が話した声をマイクが拾ってしまって、相手に戻って聞こえてくるのです。ちょっとずれて自分の声が聞こえてくる感じです。一応、スピーカーの音を拾わないという工夫はされていますが、完璧ではありません。くっきりと明確な声を聞きたい、話したい場合はヘッドセットは抜群です。試してみてください。

やった見た感じとしては実際にあったよりかはニュアンス伝達率は下がるものの、何度かやっているとうまくいきそうだなと感じました。自分の部屋の中が映ってしまったり、家族が映り込んでしまうこともありますからご注意を。

実際、私の父がひょっこり登場して皆に挨拶をするという場面がありました。ちょっと楽しいハプニングでした。


PAGE TOP