PS VR を納得価格で手に入れた話

2016年10月に発売されて、ずーーーと品薄状態のPS VR。特に日本とアメリカでの品不足は深刻みたいですね。フランスあたりは余裕で余っているみたいだけど。

販売開始前の予約開始時にすっかり忘れてしまい乗り遅れてしまいました。再販が2016年12月、2017年1月にあったんだけど、それでも手に入れることができず…。徐々に話題になり始めたこともあり、さらに入手が困難になってきたような感じがしています。

私の友人は既に手に入れていて「VRすげーーー」なんてことを聞いていたので「くそー、絶対手に入れる」と決意したのでした。

友人はAmazonマーケットプレイスで手に入れたそうです。購入価格は約9万円。正価(カメラ同梱版)は53,978円(税込)なので36,000円高くして購入せざるを得なかったわけです。この理由はいわゆる「転売ヤー」という、誰よりも早く購入して高値で販売して利益を出す人達によるものです。

「安く仕入れて高く売る」というのはビジネスの基本ですから批判できるものではありません。なにより「誰よりも早く買う」方法を知っている、その知恵と行動力によるものですからね。

とはいうものの…プラス36,000円は高いなー。

それを購入代行と考えたたら

私の感覚としては「絶対に手に入れる約束で代理購入を依頼する」と考えたときの代行料はいくらぐらいだろうかと考えたわけです。手に入れるのが難しいPS VRを絶対に手に入れる。もしかしたら行列に並ぶ必要があるかもしれません。WEBページのリロードを連打する必要があります。なにより「絶対に手に入れる」という約束です。

私「絶対に手に入れてくれよ」
代理「了解しました。ところで報酬はいかほどでしょう?」
私「そうだなー。10,000円ぐらいでどう?」
代理「うーん、絶対に手に入れますから15,000円とか…」
私「わかった。それでいこう」

という妄想をして納得できる購入金額だと思ったのでした。(あなたならいくらでしょう?)

Amazonマーケットプレイスでは82,000〜8,8000円あたりをウロウロしています。時々安くなって76,000円、高くなると90,000円という具合です。

by keepa box

ヤフオク!があるじゃないか

そこで「ヤフオク!」で手に入れることにしました。しかし、入札をして誰かと競りながら落札するなんて面倒くさいですね。3日後…結局落札できなかった、なんてこともありますから。私は、今、すぐ、欲しい!

ということで「即決価格」で購入することを決めていました。まずはどのくらいの価格で落札されているのか調べてみます。

  1. 「PS VR カメラ同梱版」で検索
  2. 「落札相場を調べる」リンクをクリック
  3. 「商品の状態」を「新品」に変更
  4. 「終了日時」をクリックして「最近順」に並び替え

「終了日時」で並び替えるのは、初販と再販で落札価格がちょっと変わっているからです。実際の数値で見てみると…

  • 2016年10月13日(初販)…68,000円〜70,000円
  • 2016年12月17日(再販)…65,000円〜80,000円
  • 2017年1月27日(再販)…68,000円〜72,000円 ←ちなみに01/29現在

販売直後は数が増えるので安く、日にちが経つごとに高くなっていくという感じです。今はまだ72,000円ぐらいですがまだ上がっていくでしょう。ここらへんは「こんなものかな〜」というぐらいで。

で、問題は「即決」で購入できるか?です。なので「開催中のオークション」に戻って「購入方法」を「即決」にして、「即決価格」で並び替えを行います。

ここで自分が納得できる価格なら迷わずポチるです。

転売野郎!

「転売野郎が気に入らないから絶対買わない」なんてこと言う人がいますが、彼(彼女)らは誰よりも先に手に入れるためにそれ相応の努力をしているのですから、その努力以上に頑張らない限りは勝てません。そんなことよりも「欲しいものを手に入れる」ほうが重要なのです。

あ、ちなみに子供向け商品を転売目的で買い占めるは止めてほしい…。

アンパンマンの新しいグッズ発売日、子どもたちが親と一緒にワクワクしながら並んで「大丈夫かな?売れきれないかな?」「前の方だから大丈夫だよ」なんて会話している。ところが転売目的の輩が全部まとめてゴッソリ買ってしまう。店員が「1人1点で」とお願いしても「そんな規制はどこにも書いていない」と強引に買っていき、目の前で買えなくなる悲劇に子供号泣。

これは創作だけど、近いことがあちこちで起きているみたいだ。転売はとても本来いい商売だ。埋もれた商品を表舞台に出して、欲しくても手に入れられなかった人たちに届けることができる。だけど、その過程で子どもたちを犠牲にするのは許しがたい。大人は頑張ろう。

だいぶ話がそれた。

慌てるな、正体を見抜くのだ

でもって、上記の流れで「即決価格」一番安い人を発見。ここで気をつけなければならないのは…そう、その出品者の評価です。いくら安くても評価が悪い人のを落札しては駄目。

出品者の名前の横にある(評価)をクリックしてチェックしましょーーー。良い評価ばかりですか?OK…といいたいところですが、ちょっとまって。実際に落札された金額をチェックしてください。もし100円ぐらいの少額落札の場合は注意が必要です。というのも「良い評価」を集めるためにひたすらに少額落札繰り返している場合があるからです。

オークション詐欺の常套手法ですが、少額で大量の良い評価を集めてから、高額の商品を出品して売り逃げるという方法があります。最近はヤフーが決済の仲裁をするのでそういう問題は起きなくなりましたが、銀行振込ONLYの場合は特に注意しましょう。

即決したぞ、しかし…

オークションですからね、いくら安く即決できるとしても「早い者勝ち」です。リサーチをしていたところ、30分前に出品されたばかりで納得の即決価格での出品が有りました。速攻で評価を調べて、大丈夫そうだったので「おりゃ!」という勢いで落札。ふぅ。

30分前に出品だったからすぐに返事が来るだろうな〜と待っていたのですが全然取引の連絡がありません。なんと8時間後、夜になって出品者によって入札が取り消されてしまったのでした!!!

なんだとーーー!

自動的に出品者には「悪い出品者」の評価がつき、私も追撃で「悪い出品者」と評価したのでした。うーん、これまでウンチク書いてきたのにかっこ悪い。

ま、どうしても当たり外れはありますから仕方がありません。気を取り直して、同じ条件(即決と価格)の人を探しました。すると「4分前」に出品されたばかりのPSVRを発見して、速攻で評価をチェックして速攻で落札!

今回の人は、取引が実にスムーズに翌日に配送をしてくれました。落札自体が夜だったので翌日になりましたが、いつもは当日配送手続きをしているそうです。素晴らしい。

PS VR 到着

ということでたった1日で、ハズレとアタリに直面したPSVRゲットの流れでした。翌日は無事に本体が到着。さっそくセッティングをして没入世界を楽しみました。まだまだ対応アプリケーションは少ないのでマニアな世界であることは間違いないですが「体験しないとわからない世界」であることは断言できます。

Allumette」というVR用アニメーションは、VRによる物語の表現を見せてくれて新しい時代を感じさせてくれます。ほっこりとするストーリーもオススメです。

はやくPS VRが普通に変えるようになって欲しいですね。コンシューマー機でこんな尖ったガジェットが使えるようになったというのは本当にすごいこと。時代はVRだ!
(しかし…あれだけ盛り上がった3Dテレビが全滅という現実を見ると、はたしてどうなるやら)