ネットワークビジネスのアドバイス
ふー。相変わらずバタバタやってます。
昨日、とある人から相談を受けた。
「インターネットで集客をしたいのですが…」
だいぶ前の日記で「キャッシュフローゲーム」に参加したことを書いている。このゲーム会はネットワークビジネスの入口で、お金の勉強をした後に「ビジネスやりませんか?」とお誘いをする会なのだ。
んなもん興味がないのでスルーをしていたけど、なんとなくメールのやり取りはしてた。
先週ぐらいに相談に乗って欲しいということでちょっとお話。
ま、正直に「新しい人をネットワークビジネスに巻き込もうとは思わない」ということを話した。
この手のビジネスはインフラが未整備の時代に使えた方法なのだ。
商品を届ける流通がないから、商品を抱える。
良さを伝える伝達手段がないから、弟子を育てる。
今の日本は流通も伝達も整っているのでイラン!。
話としてはアフィリエイトのやり方をつらつらと話してたんだけどね。
で、話している途中にフト思った。
「新規は嫌だが、業界ドップリの人なら…」
いわば、その世界を「有り」と思っている人達を取り込めばいいのに。
このビジネスの一番の問題は「ねずみ講」という誤解が浸透しきっている点だ。聞いた瞬間「関わるな!」と脳が反応してしまう。
そのため知識の少ない「学生」か「年配」の人がターゲットになってる。
だけど、そもそも「ネットワークビジネス最高」と思っている人ならば話は早い。
「うちでやりなよ」といえばいいだけなのだから。
後は他のビジネスに対しての優位性を語ればOK。
そもそもネットワークビジネスという業界は、
雨後のタケノコのようにボコボコと新しいビジネスが生まれては、
同じ勢いでぶっ潰れている業界なのだ。
毎月30ぐらい生まれて、消えていく。
そんなボケた世界なのだ。
基本的に上位の位にいたほうが儲けられるので、
新しいビジネスにいち早く飛びつくことが王道になっている。
つまりは「先行者利益」を得るという感じ。
その先行者利益の部分だけで業界が廻っているから、
生まれては潰れるがひたすら繰り返されているのだ。
だったら…。
「寝ぼけた業界をたたき起こす」
「健全化運動」
「労働◯◯を続けたいのですか」
てな切り口で攻めればいいんじゃね?
上記は全部、既存のレターのパクリ。
これだけでも「もう疲れた…」と思っている業界人にザクッと心に刺さると思うんだよね。
つーことを話しながら考えてた。
面白そうだなー。
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