七里セミナーの裏側
2000人を集めて、涙を流しながらのオファーがあったセミナー。
大規模であり、その内容も今までにないショー的な展開で話題だった。
たしか以前に日記でも書いた気がする。
その七里さんのセミナーの裏側を知った。
昨晩濱崎さんの主催の懇親会に参加してきたのですが、
その中に七里さんセミナーの手伝いをしていた人が。
七里さんのセミナー自体も、ある販売のためセミナーノウハウの実践によって開催されたもので、その手順を少し知った。
当然ながら、値引きをすることも、涙を流すこともセオリー。
わかってはいても、その裏側を知ると興味深い。
涙を流す練習をしたり、身振り手振り、声の大きさなどなど。
セミナーでオファーするというやり方は面白い。
海外ではショー的なセミナーが多くて、その場で契約するという流れは結構ある。ただ日本ではまだまだ浸透していない。
それがだんだんとやってきた感じだ。
なんで日本では浸透しにくいか?ということを考えてみると唯一神という思想が無いからだと思って見たり…。
つまりは「師匠」「メンター」「グル」「メシア」「救世主」のような、一人の人に人生を捧げるような考え方がまだまだない。
日本には「神さまはあちこちにいる」という考え方が一般的。
トイレの神様がいるし、貧乏神もいる。
いろんなメンターがいることが普通なのだ。
それゆえに考え方も柔軟だし取り込みも早いんだと思う。
クリスマスもハロウィンもバレンタインも何でもかんでも受け入れることができるのは日本人の特徴だと言える。
今後この手のセミナーは徐々に増えてくると思う。
「メンター」という考え方も増えてきているからね。
もしかしたら僕も涙を流しながら商品を売り込むようになるかもよ。
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