開発でよくある話。もっと深読みしてくれ。
cyfonsの会員管理システムで一部の機能開発を受注している。
実際に開発しているのは別の人なんだけど、こんなことがあった。
プログラムのアップデートが出来たの連絡できたので確認。
外出中だったのでiPhoneでチェック。
Paypalの決済画面を開こうとしたら…開かない。
パソコンだと新しいページが開いてPayPalログインページになる。
ところが新しいタブも開かずにうんともすんとも言わない。
iPhoneのChromeの場合は「新しいタブを開くか?」という確認メッセージが出て「OK」まではできるが画面真っ白のまま。
これはマズイ。
スマホでのアクセス比率は増える一方なので動かないのはまずい。
てことで
「iPhoneからPayPal決済しようとしても画面が開かなくて購入できないみたいなので確認してください。
iphone chrome の場合はポップアップは開きますが、空白のままです。」
というメッセージを送った。
すると返ってきた返事は…
「iPhoneは持っていません」
以上
ちょっとイラッとした。
そりゃ、iPhone持っていないから確認できないのは判る。
だったらできるだけ調べる努力してほしいものだよ。
「持っていません」=「対応できません」
それじゃー済まないのだよ。みんなに利用してもらうのだから。
せめてアンドロイドでチェックするなどできるはずだし、
そういう事例があるかどうか確認することだってできるはずだ。
それを「ない」の一言で済ませるってどーよ。
てことで「アンドロイドは?確認して下さい」という感じで返事。
最終的にはiPod Touchを購入して確認することになった。
※経費こちら持ち。
ほんの些細なことなんだけどね。
もしかしたらちゃんと裏で調べてくれていたのかもしれない。
けれど、表向きの言葉がこれではそんなことをわからない。
「言われたことだけやる」というプログラマーは困る。
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