おまえはダメな子だ

今日、子供がお泊まり保育明けだった。

お泊まり保育とは、保育園で年長さんが行う年1回の行事。
名前の通り、みんなで保育園にお泊まりする。

カレーを作ったり、花火をしたり、肝試しをしたり…。

かなり楽しかった模様。

朝9時にお迎えに行ったら、お爺ちゃんもきて子供と3人で帰ることに。

その途中…
子供「あー、のど渇いた」
お爺ちゃん「ダメじゃないか、保育園で飲んでこなきゃ」

子供「顔、引っかかれた」
お爺ちゃん「ダメじゃないか、やり返さなきゃ」

帰宅途中のほんの数分の間に「ダメじゃない」が連発される。

お爺ちゃんに限らずだけど、大人というのは基本的に子供を「愚か者」と見ている。
無自覚でそう思っている。
別な言い方をすると「大人は子供より優れいている」と勘違いしている。

だから、「おまえはダメだ」という発言が出てくる。

子供とは自分の過去の姿であり、老人とは自分の未来の姿だ。

過去の自分がどうだったかを振り返れば…。

楽しすぎてやることを忘れ、落ち着いたときに
「のどが渇いた」「トイレいきたい」「お腹空いた」と思っていたはずだ。

そんなことをすっかり忘れて「ダメ」連発するのってどうなのさ?

こういう場合、僕ならこんな風に対応する。

子供「あー、のど渇いた」
パパ「そっか、急いで家に帰って水を飲もう」

子供「顔、引っかかれた」
パパ「痛かったね。どうして引っかかれたの?」

現在から過去を振り返ってもしょうがない。
現在から未来に向かって何をするべきか。
を考えた方がより発展的だからだ。

過去を振り返るのは、重大な問題が起きた場合、
または同じ事を繰り返さない方がいい場合だ。

原因を確かめる方が重要。

「原因から対処する」方が重要だ。
「結果から対処する」では決してない。

故に「やり返せ」なんてことは必要がない。

そういえば、保育園にいじめっ子がいて、うちの子を叩いてたそうだ。
※最近は減ったらしいし、みんなにたいして悪い子らしい。

そのとき、僕もお爺ちゃんも同じようなことを言っていた。

お爺ちゃん「やり返せ」
パパ「痛いから止めろと言え」

コレも同じ「結果への対処」か「原因への対処か」

僕の場合は「いじめられる側」の要因から伝えた。
いじめの問題はいじめっ子にもあるが、
「いじめを容認してしまう本人」が重要なポイントだったりする。

だから「いじめを拒否する」態度を示して欲しかった。

と、まぁ、子育て論になると毎回熱くなるオイラ。
だけど、離婚した故に一緒に住めないのが残念だ。

今日の子供の一言

 「パパが家族だったら、いいのに」

あぁ、涙。