子供は国の宝…。という考え方
今日は子供と一日遊びまくってた。
イチゴ狩りと、釣り堀。
今日行った「湘南釣堀」というところは、川魚つり、海魚つりだけではなく、伊勢エビつり、ザリガニつり、ヤドカリつり と多種多彩で面白かった。
なんだかんだで6時間ぐらいいたな。
空間自体は狭いけど、子供以上にヤドカリつりに必死になったりして…。
さてはて。
もーー、前から言いたくて言いたくて、どこにも言う場所がないので、ここで言う。(^^)
全然ビジネスと関係ないけど…。
少子化問題がずっと未解決のままだけど、根本的に間違っていると感じてならない。
「保育園を増やす」とか「給付金を増やす」とか「育児休暇を推進」とか…。
そんなものは、俺に言わせりゃ、どーーでもいい。
ただ一つやるべきことは「子供は宝だ」という意識を“国民全員”が持つこと。
まぁ他人の子供には愛着がわくどうかはわからないので、あえて「国の」とつけて、「子供は国の宝だ」と全員が思う必要がある。
面白いから一緒に想像してみてほしい。
「子供が国の宝」と思うとどうなるか…。
「子供のために」と、いろいろなものが動き始める。
あまりに項目が多すぎるので、ビジネス的観点に絞るけど…。
経済的には子供関連の商品が爆発的に増える。
それはおもちゃもそうだけど、「けがをしない」「妊婦に便利」などの関連グッズも含める。
テレビやビデオ、携帯電話もあらゆるものが「子供が使える基準」で作られるようになる。
子供のための商品が増えると、どうなるか。
間違いなく、日本国内の眠れる資産が目を覚ます。
日本国内の眠れる資金は、おじいちゃん、おばちゃんが持っている。
タンス預金など30兆円あると言われているけど、使わない。
自分自身のためには「節約志向」が身についているし「先のことが不安」で使わない。
だけど「孫のためならリミット解除」で使ってしまう。
「子供のため」と国民全員が考えれば、育児休暇は”当たり前”になる。
逆に育児休暇を取らないと「非国民」と蔑まされる(^^;)
国会で組まれる予算の多くは「今の大人が得をする」予算ばかり組んでいる。
だから、結果的に「未来を背負う子供たちに借金を払わせよう」としている。
みんなが「子供のため」と本気になれば、アホみたいな道路も、ダムも、●●協会みたいな意味不明な団体も「子供のためじゃない」という理由で自然消滅していく。
親は「子供のため」あるいは子供の見本となるために、健康に気遣うようになり、たばこをやめて、食べ過ぎをやめ、ギャンブルをやめるようになる。
健康であれば、医療問題にも道が開ける。
医療問題はいろいろあるけど、「医療費が膨大」「待ち時間が長い」「救急車の出動が多い」などの問題は、みんなが健康だったら勝手に解決する。
これだけ考えるだけでも「子供は国の宝」と国民全員が思えば、日本経済は間違いなく復興すると断言できる。
あらゆるものが自然と良い方向へと動き出す。
この「自然と動き出す」というのがとっても重要。
「保育園を増やせば」とか「給付金を増やせば」とか、近視眼的なことばかり考えるから、うまくいかない。
全員が子供のために行動すれば「保育園が無くても」、近所のおばちゃんが面倒見てくれる。
毎日であっても余力がある人が集まって、数人規模のミニ保育所がそこらじゅうに自然発生する。
実際にそういうところがある。
「給付金が少ない」ために経済的に苦しくても、「これ使って」とお下がりがもらえる。ご近所でリサイクルの輪が発生して、エコになるし、節約になる。
どーーー考えても、今の国の施策は意味がないし、みんなが考えている「少子化」の原因は間違っている。
僕が提言する現実的な少子化対策は次の通り。
●公共広告機構で、今後10年間、毎日一日中「子供は宝」キャンペーンCMを流す。
抽象的で全然構わない。最初は「意味不明」と言われても構わない。
とにかく見ている人の脳内に徹底的にすり込んでいく。いわば洗脳。
そうすれば、自ずと歯車は回り始める。
いつかそんな時代が来て欲しいと切に願っている。
つーことで言いたいことの10分1ぐらい書きました。
気が向いたら、また書くかも。
暑苦しいメッセージでごめん。
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