弱みを握れば徹底的に

東京電力の会見が定期的に開かれている。
時には緊急会見が開かれる。
それがUstreamで公開中。

http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

東京電力の会見の仕方がしどろもどろで突っ込みどころ問題なんだけど、記者側の執拗な質問が眉をしかめるものも多い。
ツイッターのつぶやきが見られるので、みんなの反応も見られる。

結構、記者の勉強不足や「そんなの答えられないだろ」という突っ込みとかもある。
こういう会見って、記者はなぜかエラそーーーに質問する。

目の前に弱みを持ったものがいると、強気になる。
なんか格好悪いなぁ。
ちゃんと突っ込むところは突っ込むことは必要だけど、
「こうするべきじゃないんですか!」とか聞いてて不愉快になることがも多々ある。

その立場に立ってみれば判るけど、いろいろ難しいことはある。

キチンと調べてから報告しようとすると「遅い」と言われ、
速攻で報告しようとすると「資料がないじゃないか」と言われ、
専門的に答える「素人でも判るように」と言われ、
かみ砕いて答えると「数値で示して」と言われ、
数値で示すと「それが何を意味している」と言われ、

何をどう答えても突っ込んでくる。

実のところ、記者の仕事は真実の追究ではなく…。
「失言の獲得」なのだ。

「わからない」「調査中」とかは「危機管理の薄さ」
「仕方がない」とかは「責任の放棄」
もしイラッとした態度を見せたりしたら、総攻撃だ。

昔からそういう人たちだからもはや慣れたけど、
Ustreamとか記事になる前の現場をみると
どういう風に情報が伝達されるのかわかってくるね。

IBR

Posted by よっしー