弱いものには強いオジサン
いつもどおりジムに出かけたところ、
カウンターでオジサンが大声出してた。
どうやらロッカーキーが付いたリストバンドのキーの部分がとれたことに起こっているらしい。
ロッカーで着替えて、鍵を掛ける。その鍵を肌身に付けられるようにリストバンドになっている。鍵はくるりと回転させてリストバンド内に収まるようになっている。
この回転部分が壊れてしまって、鍵が取れてしまったのだ。
プールで泳いでいる最中だったらしく落としたことも気がつかなかった。
ロッカーに戻ってみて「鍵がない」ことに気づきビックリなのだろう。
なんで怒っているかというと…
「なんで切れるんだ。ちゃんとチェクしないのか。どうしてくれる」
顔を真赤にして汗を流しながら怒っている。
ま、僕の反応は推測できると思いますけど。
大人げないオジサンですなー。
キーがなくなったからって、あんたに実害はあったのかい?
キーはなくなってもリストバンドが残っている。
てことは「ロッカー番号」はキーを拾った人にはわからない。
だけどオジサンはロッカー番号はわかるのだから、スタッフの人に合鍵で開けてもらうことができる。
ちょっとした手間で解決できることだ。
だけど、これほどまでに怒っているのかが不思議に感じる。
この手のオジサンの特徴である「弱みを見つけたら強くなる」という美しくない精神なのだと思う。
店員さんもクレーム対応に慣れていないらしく「すみません」をいうばかりで、余計に怒りを買っている。
てことで、僕はこんなオジサンにはならないぞ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません