事務所でボードゲーム大会
土曜日に友人8人ぐらいが集まってボードゲーム大会を行いました。
最近、こういうアナログ的なゲームが気に入っていて、よく集まったりします。
日本で言うボードゲームというと「人生ゲーム」のようなすごろく的な遊びを思い浮かべると思います。
でも、僕と僕の友人がやっているのは主にドイツ生まれのボードゲームです。
日本のボードゲームとドイツのボードゲームの違いをざっくり言うと…
日本は運に任せる要素が多いのが特徴です。
お正月やお誕生日会にするようなイメージで、子供も大人も一緒になって楽しめるようにサイコロで決着が付くものが多いですね。
対して、
ドイツのボードゲームは駆け引きの要素が多くなります。
サイコロも使いますがさほど重要ではありません。
むしろ、そのランダム性から生まれてくる状況からどう展開するか考えなければなりません。そして交渉することが多いのも特徴です。
「これをあげるから、それと交換してくれる?」
「この条件でよければ交換するよ」
という具合にゲームは進行していきます。
今回のやったボードゲームは、
「ごきぶりポーカー」
「スコットランドヤード」
「クルード」
「人狼」
みんなでワイワイと喋りながらゲームをするのはとても楽しいです。
こういうコミュニケーションをすることはとても重要だと最近感じています。
ネットビジネスというインターネット環境さえあればビジネスができてしまうとしても、やはり相手は人間です。コミュケーションをちゃんと取って商品を販売したりサポートしたりする必要があります。
ボードゲームという媒体を通して話し合うというのは、もしかしたらそういうコミュケーションの訓練になるかもしれません。
一度ボードゲームを楽しんでみてください。
きっとはまりますよ。