起業するときに従業員は必要か
こんにちは、ヨッシーです。
起業ネタを今日も書いていきましょう。
「従業員はいなくてもやっていけるでしょうか?」
という質問をいただきました。
従業員がいると仕事がはかどりますね。
一人の力よりも二人、
またアイデアを出し合ったり、
一人で起業するよりも心強いです。
ネットビジネスは一人で全部をこなすことができます。
情報をコンテンツとして、ダウンロード販売という形をとれば
規模が大きくなっても従業員を雇わなくても構いません。
そういうネットビジネスにおいても「サポート」や「記事作成」
外注などで他人にやってもらうことで効率化させることができます
ここでいう外注もある意味、従業員を雇うのと同じですね。
私は現在、積極的に外注化を進めていて、できるだけ自分の時間を
確保できるように努めています。
「人に任せられるところは全部任せる」
という感じで様々な業務をお願いするようにしています。
究極的には自分しかできないことが残り、その部分にエネルギーを
集中させることができるようになりますからね。
ここまでの話だと「従業員はいた方がいい」
しかし…
それはあくまでも事業が順調に進み始めてからの話です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
起業したばかりの時は逆です。従業員はできるだけ雇わない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
起業した直後というのは、
「来月の利益はどのくらいだろうか?」と漠然としている状態で
従業員に対しては、
従業員にも生活がありますから「今月は無報酬です」
そのようなことは法律的にも倫理的にも問題があります。
私はスタート段階から程なくビジネスが回り始めた頃に従業員を雇
メルマガの執筆を任せたり、セミナー会場の手配、
細々したことを頼んでいました。
その際に困った状況が時々発生しました。
しばしば「頼むことが無い」という状態になってしまうのです。
自分が立ち上げたビジネスですから、
その一部をお願いするにしても「ここはこういう風に」
業務を依頼しなければなりません。
多くの業務は、
「依頼するよりも自分でやったほうが早い」
結局、
その間、従業員は時間を持て余して、
給料を払いながら勉強させるってなかなかの贅沢な状態ですね。
これは外注化や従業員を雇う前に、
起きてしまったことです。
その点から起業する時に考えるべきは次の2点になります。
・「できる限り雇わない」と決意してスタートとすること。
・将来的に引き継ぐことを前提に業務を行うこと。
収益性で先が見えるようになって資金的な余裕ができていること、
そして任せる準備ができた状態になってから従業員の雇用を考えま
しかしながら、
飲食店においては、
お店の規模によっては、さらに二人、
そのような場合はどうすればいいでしょうか。
物理的にどうしても必要という場合も必要最低限の人数に絞り込み
作戦を立てていきましょう。
お店の営業時間が午前11時から午後9時までの10時間営業だと
従業員(アルバイト)は最低二人は必要になりそうですね。
そこを一人で済むように作戦を立てていきます。
例えば、営業時間をランチタイムだけ、
あるいは夕方は通常営業だけど、
「そんなー。少しでも長く営業したいです。
という意見があるかもしれませんね。
営業時間が長ければお客の数も売上も増えるのは当然のことです。
※当然とは言い切れませんが。
ついつい「頑張れば儲かる」と考えてしまいがちですが、
まずは「以下に支出を減らすか」ということを検討してください。
家賃、
起業する段階では徹底的に検討しておく必要があります。
「ランチ時間しか営業しない」と覚悟を決めたら、
どのようにアピールするか…、価格戦略は…、
制限があるほどにアイデアというのは不思議と出やすくなるんです
単純に「営業時間を長くすれば」
そして利益を確保できるようになったら、おめでとうございます。
従業員を雇って「事業拡大」をしていきましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません