コロナ狂騒から見える扇動テレビ

2020年8月22日

コロナウィル感染者が増えてきたということで、3月と同じようにワイドショーなどが盛り上がっている。政府指導のGoToトラベルキャンペーンという「旅行したら旅費の半額(最大2万円)キャッシュバック」は「東京都は除外」など異常な事態も発生している

先にGotoトラベルキャンペーンのことを書くと、感染防止のため「不要不急ではない」「あちこちに歩き回る」「団体で行動する」という理由などで、すっかり旅行者がいなくなった(さらに渡航制限もかかっている)

旅行業界が壊滅状態で、しかも今後も「withコロナ」を考えると復活の見通しもないということでGoToトラベルキャンペーンが生まれたというわけだ。実施されると旅費だけではなく、現地での飲食購買によって地域にお金が落ちていく。経済が回っていく

しかし、東京都に感染者が爆増しているため「東京への旅行」「東京からの旅行」は除外されることになった。すでに旅行を計画していた人たちは、次々にキャンセルを申し込み、旅行業界は準備が無駄になり、先も見えなくなるという地獄に突き落とされる結果になった

いままだ「キャンセル料はどうする」で揉めている。GoToキャンペーンがあるから旅行を計画した人にとっては当然のことだろう。「キャンセル料は負担しない」という方針から、補償するという方向に向かっているというがどうなるだろう

2020/07/17 “GoTo”予約済みの旅行 キャンセル料負担せず(テレビ朝日)

まったく、一つ一つをとっても「狂騒」しているのがよく分かる。そもそも、最近の大騒ぎは「PCR検査のコロナ感染者の増加」だ。だが、ちょっと待った。これイロイロオカシイぞ

こちらのブログ記事が、もう言いたいこと全部行ってくれているので見てほしい。ポイントは、このグラフ(グラフをクリックすると記事に飛びます)

4月の200人と7月の200人は全然意味が違う。4月は検査体制の不備、「発熱4日間以上で検査」という勘違いがあり、ほぼ感染者に絞られていた。対して7月は「念の為」で検査する人が激増。そもそも母数が違う

4月の検査数は300人ぐらい、7月の検査数は3000人。母数が10倍違う。同じ200人の意味が全然違うことがこれだけでもわかる

もし、4月に現在の7月のような検査をしたとしたら…少なくとも5倍の感染者はいたと考えていいだろう。だから、ぶっちゃけ1日1000人ぐらいの感染者がでなければ「4月と同じ」とは言えないのだ

だから、コロナウイルスについては全然ビビっていない。もう普段どおりの生活で全然OK!

重傷者、死亡者が4月同様になってくれれば危険だと誰だってわかる。が、なんだこの見事な右肩下がり。なぜこれで「恐れる」必要があるのだろうか

感染したからどうだって言うんだ?
ほぼ無症状か、
倦怠感程度じゃないか?

がしかし、一部には「そんなこと言って、責任取れるのか!?」という無責任発言が横行しててウンザリしてくる。じゃぁ「君は無駄に行動(経済)を止めたことによる弊害(倒産、自殺)の責任を取れるのか?」と問い返したら、何も言えなくなるだろう

コロナウイルスが出てきてから意識しテレビを見るようになったが、検査母数、重症者、死亡者の数には全然触れない。仮に触れても一瞬で「感染者が拡大しているのは事実」と括って、恐怖を煽っていく

視聴率を稼げるものだから「ヤバいですよ!」を言い続けている。いくつか馬鹿げている放送があるのだが、そのいくつかをピックアップすると

  1. マスクをしなくていいところでマスク必要と印象づける
    1. 商店街を映して「マスクしていない人がいますね」
    2. 工事現場で「感染防止で」をそのまま放送
    3. 幼稚園で園児がマスクをそのまま放送
  2. PCR検査をとにかく増やせと言い続ける
    1. 羽鳥慎一モーニングショーの玉川さんが筆頭
    2. 経済の話をしながら「やはり検査数を」に結びつける
  3. 感染者が出たら、休業+消毒が当たり前との印象
    1. 感染者が出た「休業した」お店を取材
    2. 飛沫感染なら換気すればOK。触れるとこだけ拭けばいい
      なぜ、部屋中に消毒液を撒く必要があるのか?

2020年7月20日は、こんな状況なんだけど、これが1年後、5年後、10年後に見直したときに「あぁ、あのときは、あんな感じだったね」という思い出すための記録して書いている

時間とともに状況は変わり、感情は変わり、記憶も変わっていく。だからこその「今」書いておく。もしかしたら「お前の考えは間違っていたな!」となるかもしれないし「うーん、やっぱり狂騒だったね」になるのか。未来に読み返したときに思うだろうな