苦手だった「私のミッション」というやつ

rocket ship launching during daytime
Photo by SpaceX on Unsplash

昔、セミナーがもっと上手くなりたい〜と思って、そんなグループに参加したことがある。練習でみんな短い発表するんだけど、決まり文句のように「私のミッションは〇〇です」というのがあった。

これがとても苦手だった。
なに?ミッションって?という感じ

ミッションというのは人生の指針というか、私がこの世に生まれてきた理由みたいな感じ

え?私が生まれてきた理由?そんな崇高な理由あるの?

長く短い人類の歴史から見たら、まるで砂つぶのような一人の人間にミッションなんてあるんだろうか?
という気持ちが強かった

蟻さんを見てみると考えさせられる。列を成して食べ物を巣に運んでいる。生きる為に。
彼ら(蟻さん)一人ひとりに与えられたミッションとはなんだろうか?

蟻さんのそれは崇高なものなのだろうか?
本当に申し訳ないけど、大したことないように思える。一匹の蟻が風で飛ばされとしても、全体には何の影響ないだろうだから…(大会社で、サラリーマンが一人辞めても、何の痛手もないのと同じだね)

だけど、蟻さんにも友達がいて、大切な相手がいて、(たくさんの)兄弟・家族がいるだろう。そんな身近な人に対しては、大きな影響力を持っているかもしれない

人間も全く同じ、自分が関わることができる僅かな人たちに、何かしらの影響を与えることができるかもしれない

元気を与え、楽しみを共有、悲しみを半減できるかもしれない

世の中から見れば微々たる存在も、周辺には私と関われる人たちがいる。自分と自分の周辺を幸せにするというのが、誰しも与えられた共通のミッションではないかと思う

そして、その影響範囲を広げた時にセミナーで出てくる「ミッション」ということになるんだろう。自分、自分の周辺を超えて、見ず知らずの人の人生に影響を充てるなんて大それたことだ

でも、それが良い。私なりに「セミナーにおけるミッション」を定義しておこう

「私は、この方法であなたを幸せにする」

生まれてきた理由なんてどうでもいい。(死ぬ直前まで判らないかもしれない…)
自分と、自分の周辺と、少しばかり、他の誰かを幸せにできるたら、それだけで意義があるのだから

そして、そんな輪が相互作用していき、ちょっとずつ輪が重なり合い、大きくなっていけば、誰もがみんな幸せになれるかも知れない。そんなことを下北沢にあるスターバックスの珈琲を飲みながら考えてた

ミッション…以前は拒否反応があってけど、今は「良いね」と思ってる