「ランボー 最後の戦場」 これが戦場なのだよ

2017年10月28日

もうドキドキです。最後まで死の恐怖を感じます。
見終わった今でもまだドキドキしています。

さて、この映画。アクション映画ではありません。
普通にアクション映画というと、敵を倒して気分爽快!!という感じ。
しかし、今回のランボーは戦争の現実をまざまざと見せつけられます。
まず映画冒頭。ドキュメントの映像が流れます。
殺された人々の姿。むごたらしい姿が次々映し出されます。
もう、このシーンだけで、駄目な人は駄目です。

そして映画内でボランティアの人たちが訪れた村が襲撃されます。
その際に砲撃で体がバラバラに吹き飛ぶというのは序の口。
わたしにとって一番きつかったシーンは、無抵抗の子供が銃で撃ち殺されたり、銃剣で刺し殺されたり、生きたまま炎の中に投げ込まれるというところです。

リアルに戦争を扱う映画でもここまでやるのはありません。
でも、これが現実の戦争なんだろうなと思いながら見ていました。

ランボーが活躍するシーンは勿論爽快なのですが、でもあまり嬉しくない。
誰もが生き延びるのが必至の状態。見ている自分も同じ。
映画を見終わった後、登場人物も観ている私も爽快感はなく…。
「やっと終わった…」という安堵感があるのみ…。
この映画は決してアクション映画ではありません。
でも、良い映画です。残虐シーンに耐えられる人はどうぞ。