コレは笑える「ショーン・オブ・ザ・デッド」

2017年10月28日

笑えるゾンビ映画ということで、結構有名(一部か?)な映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」

名前だけは前々から知っていたのだけれど、しばらくゾンビ系のエグイ映画から遠ざかっていた。

で、少し前にテレビで、「ドーン・オブ・ザ・デッド」が放送されて、「ゾンビ映画って、やっぱ、ぞくぞくして面白い」と感じたので、いまさらだけど見ることにした。

これが想像以上の面白さで、笑ってしまった。
ショーンがゾンビに気がつかずに店で買い物したり、挨拶したりで、クスクス笑える。
襲ってくるゾンビに「本当に怒るよ」とか言って、それを友達のエドが記念写真を撮るのに、爆笑。

ゾンビをやっつけるのにレコード盤を投げたりとか、もう爆笑させてくれる。

でも、お馬鹿な笑いじゃなくて、計算されたシチュエーションコメディになっているところが素晴らしいのです。
ゾンビは、ゾンビとして、ちゃんとゾンビなのです。怖いし、危険だし、容赦ないし。
その周りの人間のちぐはくさや、勘違いや、すれ違いが笑いを生む。
かなり良質なシチュエーションコメディです。

ということで、結構笑えるけど、やはりゾンビ映画なのでかなりエグイシーンもあります。
もし、見ようと思った人はご注意を。

で、タイトルに注目。
この映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」と「ドーン・オブ・ザ・デッド」

ドーンとショーン、名前が似ているけど、ようするにショーンはゾンビのパロディ映画。

ちょっとややこしくなるけど、ゾンビ映画の金字塔「ゾンビ(1978)」の原題が「ドーン・オブ・ザ・デッド」。
それが2004年に同名でリメイクされた。このとき日本でも「ドーン・オブ・ザ・デッド」で公開。

「ショーン・オブ・ザ・デッド」は、1978年版「ドーン・オブ・ザ・デッド」をパロディにしている。
ノソノソと歩くゾンビ、「ウゥ~」と唸るゾンビなど。(2004年版はすごい勢いで走ってくる)
エンディングは、元ネタ映画内のショッピングセンターで流れるBGMが流れます。
比べるとわかるけど、元ネタ映画に対する敬愛のあるパロディです。

そして、「ゾンビ」のロメロ監督の新作「ランド・オブ・ザ・デッド」に、ショーン役のサイモン・ペグと監督のエドガー・ライトがカメオ出演しています。

 

左から、「ショーン・~」「ゾンビ」「ドーン・~」「ランド・~」