映画「ミスト」 驚愕のラスト15分・・・マジで驚愕

2017年10月28日

原作がスティーブンキングという理由で、スルーしていた「ミスト」。
キングの映画化、特にホラー系は「ハズレ」があまりにも多い。でも…

レビューとかを見るとなかなか評判がいい。
そして「問題のラスト」がうんぬん。

というわけで本日DVDで見ました。

いや~。これはいいね。面白いね~。

よくあるモンスターパニックものなんだけど、モンスターは映画の味付け程度。
ミスト(霧)も、モンスターを隠し、主人公達を精神的に追い詰める素材に過ぎない。

やっぱ、人間ドラマですよ。
この手の映画は「如何に人が死ぬか」だけがクローズアップされがち。
そして取って付けたような「やっぱ人間が一番怖い」という流れになりがち…。

でも、「ミスト」は、モンスターを信じるまでの課程、死を覚悟する課程などが、とても丁寧に描かれていて、思わずその場にいるような錯覚に陥る。

スーパーマーケットに偶然居合わせた人たちが、自分を信じて行動する様がいい感じ。
思わず自分だったら、あの人と同じだと思いながら見てしまう。

パニックもの、ホラーものの「主人公に逆らった死ぬ」という法則も、この映画には当てはまらない。結局、最後の最後まで「誰の行動が正しい」のかはわからない。

そして、驚愕のラストシーン。これは…まじで驚いた。
ちょっと半端じゃないです。このラストは…。

でも、このラストも「あり」だと思う。
映画全体が醸し出す雰囲気が、あのラストも許せてしまう。

本当に見て良かった。危うく未見のままになるところだった。
家族で見るとブルーになっちゃいますけど、ひとりでひっそりと見る方がお奨めです。

この映画は、映画館で見たかったなぁ。