「ドメイン」って、なんとなーく判りにくいですね。
ホームページ作成では、必ず出てくる「ドメイン」という言葉。
「独自ドメイン」とか「サブドメイン」とか言葉が出てくると、何となく判るけど、何となく判らない、ってことないですか?
ドメインを説明するときに例え話として、よく「住所」が使われます。google検索
ドメイン(=domain)は、その組織・個人・企業・団体などの居場所をインターネット上で表す住所のような役割りを果たします。
「ふーん」って思うのですが、何となくピンとこないですね。
「自分の好きなドメインを取るというのは?」とか、
「サブドメインってどんなの?」とか、
「レンタルサーバーとの連携、引っ越し」とか、
これらのことを「住所の例え話」を使って説明するのは、ちょと難しくなります。
ドメインの例え話は「住所」よりも「電話番号」の方がわかりやすいのです。
では、ここで電話番号を例えにしながら、ドメインについて説明します。
※一部、説明用に実際と異なる部分があります。
不動産屋さんで賃貸住宅を借りました。
みんなから連絡してもらえるように電話番号を取らなければなりません。NTTを経由して、電話番号を取得します。
市外局番(03-xxxx-0000)は自由になりませんが、
空いている限り上位番号(03-xxxx-0000)を自由に選べます。※
下位番号(03-xxxx-0000)は利用者が自由に使えるそうです。※もし、引っ越しをすることがあってもNTTに変更依頼すれば、
新しい賃貸住宅でも同じ電話番号を使うことが出来ます。
局番の上位と下位の部分を除いて、リアルな電話加入の流れそのままです。
では、コレを使ってドメインを説明します。
レンタルサーバーサービスでサーバーを借りました。
みんなからアクセスしてもらえるようにドメインを取らなければなりません。ドメイン登録代行会社を経由して、ドメインを取得します。
トップレベルドメイン(www.example.com)は自由になりませんが、
空いている限りドメイン(www.example.com)を自由に選べます。
サブドメイン(www.example.com)は利用者が自由に使えるそうです。もし、レンタルサーバーを変更することがあってもドメイン設定を変更すれば、
新しいサーバーでも同じドメインを使うことが出来ます。
どうでしょう?
ドメインの説明に電話番号を例えに使うと、わかりやすくないですか?
サイトの内の各ページ(index.htmlやpage1.htm)は内線番号に例えることが出来ます。
応用すると、ほかにもイロイロとわかりやすく説明できるようになります。
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