自動アフィリエイト考察 その2
自動で作るにはデータが必要。
最近はいろいろなサイトでCSVデータが手に入るし、電脳卸でもWEBサービスが始まって、直接データを手に入れられるようになってきた。
しかし、それでもamazonのWEBサービスには敵わない。
amazonのWEBサービス、ECS(Amazon E-Commerce Service )は、amazonのサイトのほとんどのデータを利用することができる。
「商品名」「価格」は勿論、「解説(エディターレビュー)」と「感想(カスタマーレビュー)」も手にはいる。
さらに「ショッピングカート」まで利用することができる。
この中で「感想(カスタマーレビュー)」は、本当に最強と言える。
通常の同じ商品であれば、どのASPがWEBサービスを始めても販売価格が異なるぐらいで、スペックなどの情報は同じとなる。
しかし、そのASPにしかない情報で、それが実際に利用した人の「本音」とも言える感想というのはスゴイ。
メーカーにしても、お店にしても、売れてほしいから悪いことはなるべく伏せておく方向に流れる。それが、包み隠さず披露される。
サイトの利用者にとって、こんなにありがたい情報はない。
自動アフィリエイトを実施するにあたり、amazonのECSからはじめようと思っている。
「アフィリエイトのECショップ」という位置づけに一番マッチすると思われる。
データが多いだけに、その呼び出しの手順と処理の仕方は少々面倒だけど、十分に価値はある。(今、ECSを楽に扱えるようなクラス関数を作成中。もう少しで完成)
というわけで、自動アフィリエイトの最初のASPとしてはamazonを選択。
ECSを利用して、データを手に入れて、加工する方向でいきます。
※将来的にも、ここではプログラムの公開とかの予定はありません。
作ったサイトは紹介するかと思いますけど、「プログラム頂戴」はなしということで…。
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