お祭りが終わりました。あ、選挙の話です。

2017年10月28日

毎回毎回ですが、選挙となるとテレビ局こぞって「特別報道」体制になります。
投票率が低いことが問題になっていた頃から、ずっと同じ感じなので前から不思議に思っていました。
日曜日の夕方、ゴールデンタイムに4時間5時間を選挙報道に費やすのですから、それだけの理由があるはず。
スポンサーだって、納得いく理由がないとOKしないでしょうしね。
結局は、それなりに「視聴率」が取れる。みんながテレビを見てくれるからでしょう。
不思議なことに私の周囲には「選挙に投票は行かないけど、選挙報道は見る」という人がいます。
政治のウンチクを語るけど「結局、誰にも投票できない」という理由で棄権する人もいます。
そんなことを考えていると、選挙報道とは「選挙のための報道では無い」のだろうかと・・・・?
「速報」なんて実際問題、どれだけの価値があるかというと・・・そんなに無いような。
自分が応援している人の当確を早く知りたいという気持ちがあるのかもしれないけど、そう思っている人は視聴者のうち何%ぐらいでしょう。
端的に選挙報道の真の姿を表現すると、それは「報道バラエティ」なんではないかと思います。
マラソン中継のように、いつ劇的なことがおこるかわからない面白さ。台風報道のように全国的に関心があること。だから、テレビ局は放送したいのでは?
「当確」と文字が表示されると、話を中断して、候補者の事務所に中継をつなぎ、コメントをもらう。相手が話し終わらないうちに、次の「当確」の候補者に中継。
実に慌しいですね。結局、なにが言いたいのか判らずにドンドン先に進みます。
いっそのこと、開き直って「バラエティ」感覚でやって欲しいです。(フジテレビが多少そんな傾向がありますが、まだまだ)
番組は「伊藤家の食卓」のような、ある家庭のひとコマみたいな感じで、テーブルにはお菓子とドリンクがあってコメンテーターが自由に話し合っている。各局の当確情報を比較して、「やっぱ、テレビ朝日は早いな」など語りあう。ころあいを見て、当確者が「こんばんは」って入ってきて、輪に加わる。
お笑い芸人に選挙に関するネタをリレーで実施。
番組の最後は、その時点での自民当確数予想の正解者1名に「当選者名前入りの街宣カー」をプレゼント。勿論、商品のお届けは、名前を連呼しながら自宅まで届けてくれます。
面白そう。
あ!ちゃんと投票してきましたよ。