24 -TWENTY FOUR- その2 2005年8月29日2017年10月28日 前回までの日記[1] 「24 -TWENTY FOUR- シーズン1」がアメリカで放映されたのは2001年です。放送開始と同時にアッというまに話題になりました。 その面白さは、ストーリー、スピード、キャラクターと様々な点に優れている証拠です。 その中でも際立って特徴的なのが「事件はリアルタイムに起きている」という点です。ドラマの中の時間の流れが現実の時間の流れと同期しています。 1時間の放送で1時間分、24話で24時間分。それが「24 -TWENTY FOUR-」というタイトルを表しています。 時間がリアルタイムということは、ドラマ作りで大きな変化がおきます。 よくある「次のシーンは夜」「次のシーンは翌日」なんてことがありません。時間の省略がないのです。 逆に「スロー」「回想」など、のような時間を遡ることもありません。 ドラマはニュース番組の中継のようにリアルタイムに時間を刻んでいます。 選挙開票の中継や、台風中継のように「今」の状態を刻々と伝えられていく感じです。 映像そのものもニュース映像のように手ブレがあったり、急にズームになったりなど、リアルタイム感がアリアリです。まるで、今おきている事件の目撃者になっている気分です。 この感じが、「あと1話、見よう」と思わせてしまうのかもしれません。 納得してのお買い物(エレクトロニクス)ならば、【納得買い。】 designed by yumeyumeko 楽天ブログPosted by よっしー
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません